就活の履歴書写真の貼り方はあまり重要視していない方が多いのではないでしょうか。
しかし、履歴書を目にしたときに一番最初に視界に入るのが証明写真です。
そのため、応募者の第一印象は写真の貼り方によって左右される可能性が高くなります。
写真が剥がれかかっていたり、のりで汚れている場合は適当だなとマイナスな印象を与えてしまいます。
そうならないためにも、就活の履歴書写真はどのように貼ればいいのか、気を付けるべきポイントもあわせてご紹介します。
就活の履歴書写真はどのような貼り方がおススメ?
就活の履歴書写真は、スティックのりやテープのりを使った貼り方をおススメします。
履歴書写真の貼り方は特に決まりがありません。
そのため、スティックのりや液体のり、両面テープなどどのような方法でも構いません。
ですが、キレイな履歴書を完成させたい人は、液体のりは避けましょう。
なぜなら、液体のりはシワになったり、写真からのりがはみ出しやすいからです。
また、液体のりは乾くのにも時間がかかります。
しかし、スティックのりやテープのりはそのような心配はかなり軽減されます。
では、就活の履歴書写真の貼り方でほかにも気を付けなければならないこととはなんでしょうか?
就活の履歴書写真の貼り方で気を付けるべきこととは?
就活の履歴書写真の貼り方にはいくつか気をつけるポイントがあります。
採用担当者に好印象を持ってもらうためにも、注意する点を知っておきましょう。
履歴書に貼る写真はハサミを使用しないこと
履歴書の写真をカットする際、ハサミを使用するのは避けましょう。
ハサミでカットした場合、歪んでしまいまっすぐに切れないのでおすすめしません。
まっすぐに切られていない写真は、履歴書の写真の枠からはみ出したり、逆に小さくなってしまうかもしれません。
そのような写真の貼り付け方をすると、採用担当者に雑な写真の貼り方をしていると思われてしまう可能性が高くなります。
ですので、ハサミは使わず定規とカッターを使用しましょう。
写真が剝がれないようにすること
就活の履歴書に使う写真にはスティックのりをおすすめしました。
ですが、キレイに塗りやすい反面、液体のりよりも粘着力が弱い傾向にあります。
そのため、何らかの拍子に落ちてしまう可能性もあります。
ですので、スティックのりを使用する場合にはしっかりとのり付けを行いましょう。
3か月以内に撮影した写真を使用すること
履歴書の証明写真は、基本的に3か月以内に撮影したものを使用しましょう。
証明写真は3か月を過ぎたものは期限外と判断されます。
ですが、に人によっては写真を撮影したあと髪型を変えたり、体型や顔の印象が変わることもあるでしょう。
その場合は3か月以内であっても写真を取り直すことをおススメします。
就活の履歴書写真は貼り方が重要!
就活の履歴書写真は貼り方によって、採用担当者の印象を左右します。
写真がガタガタだったり、のりがはみ出して汚れているとマイナスな印象を与えてしまうでしょう。
そうならないためにも、余裕を持って準備することが大切です。
また、万が一写真が剥がれてしまったときに備えることも重要です。
剥がれて、落ちてしまっても誰のものかわかるように、写真の裏には自分の名前をフルネームで記載しましょう。