就活の際に髪型は面接結果に影響するのでしょうか。
メンズで長めだと印象が良くないという話を耳にすることがあります。
髪型だけで、面接でマイナス評価は受けたくはないですよね。
そこで、ここでは、就活の際の髪型はメンズは長めにしない方が良いのかということについて、詳しく見ていきたいと思います。
就活の髪型でメンズは長めにしない方が良い？
就活の際の髪型は、メンズは長めにしない方が無難です。
ただし、必ずしも、それだけで面接で悪い印象を持たれるのかというと、そうも言えないでしょう。
就活の面接での不採用理由が「髪型」かどうかなのかはわからないですよね。
そうはいっても、印象というのは非常に重要です。
会社は髪色の指定なんてしていないし、清潔感は大事だが、髪型や外見で不採用にすることはありません、なんて言うけど、実のところは、どうなのだろうか。なんてことを昨日から考えている。
やはり就活にはパーマはNGなのかしら。個人的なみなさまの声ではなくて、採用企業側の本音を聞きたいです。
— ゆう (@amada_re3) June 2, 2022
様々な観点から評価される中で、髪型や見た目というのも、評価項目の1つであることは間違いありません。
そのため、良い印象を与えられるように意識することは縦横です。
長めだからといって、面接で不利になる・不採用になるとは限りません。
ただし、気にしながら長めのまま面接に行くくらいなら、思い切って、ショートかベリーショートにしてしまいましょう。
もし、長めのままであれば、就活ではメンズはどのような髪型にセットするのが良いでしょうか。
就活の際に長めの髪型のメンズはどのようにセットすべき？
就活の際に長めの髪型のメンズは、以下のようにセットするのが良いでしょう。
- 前髪を上に上げる
- センター分け
- 横に流す
前髪を上に上げる
長めの髪型が良くないというのは、前髪が眉毛や目にかかるのが良くないということです。
男子大学生の就活ヘアスタイルのおすすめは次の3つ。
【1枚目】ベリーショート
新卒における最強髪型。【2枚目】ツーブロック七三
おしゃれしたい学生に。ツーブロックは市民権を得た。【3枚目】マッシュ横分け
全体が長めでも目は出す。オススメできないのは【4枚目】です。目はしっかり出せ。 pic.twitter.com/VA2QSU91ZV
— 大学生はこれを見ろ (@daikoree) February 25, 2021
額や顔の大部分に髪の毛がかかると、表情がわからず暗い印象になってしまいます。
そのため、長めでいくのであれば、前髪を上に上げると良いでしょう。
センター分け
前髪をセンターで分けてしまうと、前髪で額が隠れることがなくなります。
そうすると、暗い印象になることもありません。
「前髪がうっとおしいな」「邪魔だな」と思われることもないでしょう。
横に流す
前髪をセンターで分けても長い場合には、分けたうえで横に流すと良いでしょう。
ワックスなどで流れを作れば、お辞儀をした際に前髪が前に落ちてくることもありません。
このように長めの場合でも、前髪のセット次第で良い印象を与えることが可能です。
そうはいっても、肩にかかるほどの長髪は面接にはふさわしくありません。
また、できればサイドは耳にかからない長さ、襟足はシャツにかからない長さが望ましいでしょう。
多様性は認められるべきだとは思いますが、企業にも選考する権利がありますので、あまり攻めたことはしない方が良いでしょうね。
就活の際には、髪の長さよりも注意すべきポイントがあります。
就活の際に髪の長さよりも注意すべき点は？
就活の際に髪の長さよりも注意すべきなのは、きちんとセットすることです。
メンズの中には、普段からあまり髪の毛をセットしないなど髪型にこだわりのない方がいらっしゃいます。
しかし、就活でのヘアセットは、おしゃれではなく身だしなみです。
女性の化粧のようなものですね。
そのため、ある程度、ワックスなどの整髪料を付けて、セットすることはマナーとなります。
寝癖やハネなどがあるのは当然NGです。
短めの髪型であっても、ボサボサの頭であれば、印象は悪くなってしまいます。
記事を参考に、長めの髪型のメンズも、面接で好印象を与えられるように工夫しましょう！
