就活の履歴書は、採用選考に影響します。
そのため、志望動機なしでは良くないのではないかと思いますよね。
どうしても思いつかない場合など、書かなければ、採用選考でマイナスになるのでしょうか。
そこで、ここでは、就活で履歴書に志望動機なしでも問題ないのかについて、詳しく見ていきたいと思います。
就活で履歴書に志望動機なしでも問題ないの?
就活で履歴書に志望動機なしは、良くありません。
就活においての履歴書では、しっかりと全ての項目を埋めるのが望ましいでしょう。
特に自己PRや志望動機の欄を空白にするのは望ましくはありません。
面接やってた自分からすると履歴書の書き方で性格とか面接する人の勤める意識も読み取れるし、結構面接する方には判断基準になるよね。
写真貼り付けてないとか、志望動機空欄とか。
勤めたら細かい指示してもやってくれないとか、整理整頓出来ないんだろうな~とか。— たかすやや〜ん˙˚ʚ( ˘ω˘)ɞ˚˙ (@taka_1571_s) November 4, 2018
稀に、志望動機を記載する欄のない履歴書もあります。
だからといって、志望動機を書かなくても良いというわけではありません。
このような場合でも、企業側からは「志望動機欄が無い履歴書は、別紙にまとめて別添えで提出するように」と指示されることもあります。
普通に考えて、企業からすると、応募者がなぜ自分の会社を志望したのか知りたいのは当然でしょう。
では、就活において、志望動機がない場合にはどうすれば良いでしょうか。
就活で志望動機が書けない場合はどうすれば良い?
就活において、志望動機が書けない場合は以下のようにしましょう。
- 自己分析を行う
- 就活の軸を明確にする
- 将来の目標を考える
- 企業分析を行う
自己分析を行う
自分自身のことを分析することは、志望動機を書くことにつながります。
自己分析によって、自分は「何がしたいのか」「何が好きなのか」「何が得意なのか」「何に興味があるのか」が明確になります。
そうすると、「なぜその会社に入りたいのか」「なぜその仕事がしたいのか」が見えてきます。
このようにして、志望動機を書くことができるようになります。
就活の軸を明確にする
就活を行うには、就活の軸を明確にすることが重要です。
「やりがい」「職種」「待遇」「社風」など、何を重視しているのかが明確になれば、会社を志望する理由が見えてくるでしょう。
企業分析を行う
企業分析を行うことも、志望動機を見つけることにつながります。
企業のことをよく理解することで、「そこで何ができるのか」が見えてきます。
そうすれば、自然と入社したい理由が書けるのではないでしょうか。
志望動機が書けない場合には、このようなことをしっかりと考えてみましょう。
もし、就活で、企業側から履歴書の志望動機はなしでも良いと言われた場合は書かなくても良いのでしょうか。
就活で履歴書に志望動機なしでも良いと言われた場合は?
就活で企業側から履歴書の志望動機はなしでも良いと言われた場合には、記入する必要はありません。
しかし、面接の際に、志望動機を直接聞かれることになる可能性が非常に高いです。
そのため、書面にて提出する必要はないけれども、志望動機自体は考える必要があります。
また、説明会の後で書いてもらうので、現段階では書かなくても良いという場合もあります。
いずれの場合においても、書かなくて良いと言われたのであれば、深読みする必要はありません。
このように、就活の履歴書においては、志望動機が非常に重要です。
記事を参考にしっかりと就活の準備を行いましょう!