就活の面接に行く際、受付ではどのように振舞うのがマナーとして良いのでしょうか。
当日の面接のことをシミュレーションすると、不安で緊張しますよね。
そこで、ここでは、就活の面接において、受付での対応のマナーについて、詳しく見ていきたいと思います。
就活の面接は、受付から始まっているといっても過言ではありません!
就活の面接で受付に到着する時間は?
就活の面接での受付マナーとして、到着時間もポイントとなります。
- 会場前には20~30分前に到着しておく
- 受付には5分前に!
- 遅刻しそうな場合は早めに連絡する
会場前には20~30分前に到着しておく
会場である会社、もしくは、会社が入っているオフィスビルには、20~30分前には到着しておきましょう。
途中で何があるかわかりません。
遅れるよりは、早めにつく方が良いでしょう。
ただ、早く着いたからといって、早めに受付に行くのはマナー違反となります。
受付には5分前に!
早く着いたなら、早めに行っても問題ないと考える人もいるかもしれません。
しかし、
なぜなら、企業側の気持ちになって考えてください。
面接担当者は、忙しい合間に、就活の面接を入れているかもしれません。
合間には、業務を行っているはずです。
早く来られることによって、その業務の時間を乱されることにもなりかねないですよね。
ですので、早くて5分前くらいに受付に行くようにしましょう。
遅刻しそうな場合は早めに連絡する
また、万が一、遅刻しそうな場合には、早めに連絡するようにしましょう。
その際には、到着予定の時間では採用担当者の都合が合わないということも考えられます。
面接に行く時間は何時が良いか、または再度スケジュールを調整した方が良いのか、担当者と相談して指示に従うのが良いでしょう。
では、5分前に受付に向かう際に、どのように対応するのがマナーとして良いのでしょうか?
就活の面接で受付での対応マナーとは?
就活の面接で、受付に向かう際のマナーについて、見ていきたいと思います。
- 身だしなみを整えてから向かう
- きちんと名乗り用件を伝える
身だしなみを整えてから向かう
就活の面接では、第一印象が重要です。
そのため、会社に入る前に、身だしなみを整えましょう。
トイレの鏡でも良いですが、必ずしも、受付に行くまでにトイレにいけるとは限りません。
そのため、手鏡を持っていくと良いでしょう。
就活の面接での持ち物はこちらを参照してください。
きちんと名乗り用件を伝える
身だしなみを整えた上で、受付に向かい、きちんと名乗り用件を伝えます。
このときに、以下のような対応では良くありません。
自分の名前・来訪した目的・どうしたいのかがわかるように伝えるのがポイントです。
大きな会社だと、受付の方が採用担当者の名前を把握していないこともあります。
採用担当者の名前も伝えると、より良い対応となります。
このように、受付では、きちんと自分から名乗り、用件を伝えましょう。
では、就活の面接において、受付でやってはいけないマナー違反とはどのようなものでしょうか?
就活の面接で受付でやってはいけないマナー違反とは?
就活の面接で受付でやってはいけないマナー違反について、見ていきたいと思います。
- コートなど上着を着たまま受付に行く
- イヤホンをしたまま受付に行く
- スマホを操作しながら受付に行く
- 名乗らない
- 話しかけれるのを待つ
コートなど上着を着たまま受付に行く
寒い季節には、コートなど上着を来て、面接に向かいます。
しかし、コートなどは、面接会場に入る前に脱ぐのがマナーとなります。
イヤホンをしたまま受付に行く
面接会場に向かう電車の中など、音楽を聴きながら移動する人も多いのではないでしょうか。
しかし、面接会場に向かうまでには、イヤホンは外しておきましょう。
スマホを操作しながら受付に行く
イヤホン同様、スマホにも注意が必要です。
会社に入る前に、電源を切って鞄の中にしまっておくのがマナーとなります。
名乗らない
受付についた後には、自分から名乗り、用件を伝えるのがマナーとなります。
名乗らずに、「面接に来たんですけど…」のような話し方は失礼となります。
話しかけれるのを待つ
受付の方から、用件を伺ってくれるのを待つのもダメです。
お客さんではなく、就活の面接に来ているという意識が重要です。
就活の面接は、受付から始まっているといっても過言ではありません!
そのため、上記を参考に、受付から良い対応を心掛けましょう。
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