就活の面接マナー!オンライン(web)でのリモートの場合は?

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時代の変化とともに、就活の面接に関しても、オンライン(web)でリモート実施する企業も増えてきています。

そのため、通常とは異なるマナーもあるのではないかと不安になりますよね。

そこで、ここでは、オンライン(web)でのリモートの就活の面接のマナーについて、詳しく見ていきたいと思います。

オンライン(web)ならではの注意点もあります。

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オンライン(web)でのリモートの就活の面接のマナーとは?

オンライン(web)でのリモートの就活の面接のマナーで注意すべきなのは以下となります。

  • 3~5分前に入室しておくこと
  • 服装・髪型は通常の面接と同じ
  • 話し方に注意すること
  • 表情が伝わるようにすること
  • 目線に注意すること
  • 退室の際は先に切らないこと

3~5分前に入室しておくこと

オンラインでも、通常の面接と同様に遅刻は厳禁です。

対面の面接だと、道に迷うなどして、遅刻する可能性がありますが、オンラインの場合、ネット等のトラブルでの遅刻が考えられます。

そのようなことにならないよう、3~5分前には、入室するようにしましょう。

また、ネットや機器のトラブルにより、時間通り入室できない場合には、必ず、電話など他の連絡手段で連絡するようにしましょう。

服装・髪型は通常の面接と同じ

webでのオンライン面接は、自宅で行うことになります。

しかし、そうはいっても、あくまでも面接です。

そのため、服装・髪型などは、通常の面接と同じようにする必要があります。

上半身しか映らないからといって、下だけスウェットなどは危険です。

万が一、立ち上がった際などに、悪い印象を与えてしまう可能性もあります。

また、髪型に関しては、男女とも、できるだけ顔周りに髪の毛がかからないようにすることをオススメします。

オンラインだと、表情が伝わりにくかったり、暗く見ててしまったりする可能性があります。

話し方に注意すること

オンラインでのweb面接では、対面と違い、画面を通じて会話します。

そのため、ネット回線などの兼ね合いで、多少のタイムラグが発生する可能性があります。

対面の会話よりも、会話の間合いが取りにくいため、話し方に注意が必要です。

ですので、大きめの声で、ゆっくり話すように意識しましょう。

また、相手が話している場合には、相手の話しが終わったのか、きちんと確認したうえで、話すようにしましょう。

表情が伝わるようにすること

オンラインの場合には、相手に表情が伝わりにくいです。

そのため、相槌やリアクションを大きめに取るようにしましょう。

オンラインだと、相手のリアクションが薄いと話しにくいものです。

ですので、面接官の話に興味を持っていることが伝わるようなリアクションを心掛けましょう。

目線に注意すること

web面接の場合、どこを見て良いかわからず、目線が合わないといったことがよく起こります。

自分が話す時はカメラを見るようにし、相手が話す時は画面を見るようにすると、相手と目線が合います。

退室の際は先に切らないこと

面接が終了し際には、「ありがとうございました」とお礼を伝え、お辞儀をします。

こちらから接続を切るのはマナー違反となりますので、面接官に切ってもらうのを待ちます。

ただ、しばらく経っても相手が退室しない場合や接続がそのままになっている場合は、「失礼いたします」とひと声かけて、こちらから接続を切っても問題ありません。

逆にいつまでも接続し続けるのも失礼になってしまいます。

オンライン(web)でのリモートの就活の面接のマナーは上記に注意しましょう。

では、オンライン(web)でのリモートの就活の面接において、事前準備はどのようなことが必要でしょうか。

オンライン(web)でのリモートの就活の面接の事前準備は?

オンライン(web)でのリモートの就活の面接においては、以下の事前準備が必要となります。

  • 機器の準備
  • ツールの準備
  • 環境のテスト
  • 応募書類のデータ

機器の準備

基本的には、web面接は、パソコンで行うことになります。

ですので、web面接に使用するパソコンやネット環境を用意する必要があります。

どうしてもスマホしか用意できない場合は、スマホでも問題ありません。

ただ、スマホが倒れないようにスタンドを用意するなどの注意が必要です。

ツールの準備

また、web面接に使用するツールの用意も必要となります。

zoomやskypeなど、企業から指定されたツールを用意しましょう。

イヤホンを使用すると、音声のやりとりがスムーズに行えるので、用意しておくと良いでしょう。

環境のテスト

機器やツールを準備したら、必ず、接続のテストを行いましょう。

当日になって、「音声が聞こえない」「マイクがおかしい」といったことになると、非常に印象が悪いです。

本番と同じ環境で、必ず接続のテストは行っておきましょう。

応募書類のデータ

面接官とのやりとりの際に、応募書類の内容に触れることもあるかと思います。

そのようなとき、スムーズなやりとりができるように、応募書類のデータやプリントアウトしたものを用意しておきましょう。

また、これら以外にも、オンライン(web)でのリモートの就活の面接には、注意点があります。

オンライン(web)でのリモートの就活の面接の注意点は?

その他にも、オンライン(web)でのリモートの就活の面接には注意点があります。

  • PCソフトなどの通知をOFFにしておくこと
  • ネット環境が安定している場所(状態)で行うこと
  • 充電を十分にしておくこと
  • 背景や映り込みに注意すること

PCソフトなどの通知をOFFにしておくこと

普段、使用しているパソコンの場合、何らかの通知が鳴る可能性があります。

メールの受信音など、不要な通知は切っておきましょう。

私的なものが通知されると、面接中だと失礼となります。

ネット環境が安定している場所(状態)で行うこと

通常の面接と違い、オンラインの場合、ネット環境が良くないと会話になりません。

ですので、確実にネットにつながる場所を確保してください。

充電を十分にしておくこと

パソコンを電源につないで使用するのが一番良いでしょう。

ただし、電源コードが届かない場合やスマホやタブレットを使用するという人もいるかもしれません。

そのような場合には、必ず、充電を満タンにしておきましょう。

背景や映り込みに注意すること

自宅で行うとはいえ、あくまでも、面接です。

そのため、背景には注意が必要です。

洗濯物など、面接にふさわしくないものが映らないように注意しましょう。

このように、オンライン(web面接)ならではの注意点もあります。

上記を参考に、良い、オンライン(web面接)を行いましょう!

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