就活をしていると、企業からメールが来た際の返信にも悩みますよね。
在職中だと、返信時間が遅くなる場合も考えられます。
できれば企業には良い印象を与えたいものです。
そこで、ここでは、就活のメールの返信時間は、いつが良いのか、何時までに送るのが良いのかについて、詳しく見ていきたいと思います。
就活のメールの返信までの時間はできるだけ早めに!
就活のメールに関して、企業への返信までの時間はできるだけ早くするのが望ましいでしょう。
なぜなら、企業とメールでやりとりする内容というのは、基本的に採用選考に関するものです。
その中でも、1回~数回行われる面接に関する日程調整が多いのではないでしょうか。
企業側は、複数の応募者と面接の日程調整を行っている可能性があります。
採用担当者は、他の業務の合間を縫って、面接の日時を調整することになります。
そのため、できるだけ早く返信をもらい、日時を確定させたいと思っているのではないでしょうか。
【就活中も入社してからも大事なこと!】
■メール返信が異常に遅い
学生からも返信が遅いと志望度も低いのかなと思う。
入社してから返信が遅いと仕事のスピードと比例する?レスポンスの速さが重要だと感じる今日この頃...#就活知識 #就活枠 #就活
— 🎆フジ精密株式会社⛄🎍2種類の会社説明会開催中✏️✨ (@fuji_seimitsu) April 5, 2022
やはり、応募者から返信が遅いと志望度や意欲が低いと受け取られる可能性もあります。
【レスポンスの重要性】
レスが遅い人は、仕事も遅い。
後回しが多くて、チャンスを失う。就活も一緒。
日程調整や課題提出の早さ、メールの返信。
レスが早い人が評価高いです。社会人としての経験がなくても、
マナーは今からでも意識できます😀#21卒 #22卒 #23卒 #就活 #チーム就活— 株式会社BaaS/22卒23卒支援🔥 (@BaaS_shukatsu) March 20, 2020
また、入社してからの仕事の早さとも比例すると思われても仕方ないでしょうね。
逆に、企業からの返信が遅い場合には、応募者から縁がないのではと感じる可能性もあります。
物事がうまくいくときってテンポが良い。メールや話のラリーがぽんぽん進んだり、アポの日程がすぐ決まったり。就活・転職で返信が異常に遅いところは「このご縁はなかったな」と半分思うようにしてます。僕自身もスピード感を大事にしますので、そういう企業さんはちょっと合わないかなと思います…。
— マキノくん@建築人の人生相談室 (@Aworker6) April 25, 2022
そうは言っても、在職中で転職活動をしている場合や学校の授業が遅くまである場合など、どうしてもすぐに返信できない場合もあります。
そのような場合にはどのように返信するのが良いでしょうか。
就活のメールの返信が遅くなってしまう場合はどうすれば良い?
就活のメールの返信が遅くなってしまう場合には、気持ちが伝わるように返信することが重要です。
返信が遅くなって迷惑を掛けたということが伝わるようにメッセージを作ることです。
冒頭には必ず、「返信が遅くなり申し訳ございません」などの一文を添えるようにしましょう。
いくら学校や在職中の会社があったとしても、1日中には返信できるはずです。
遅くとも、一日以内には返信しましょう。
それ以上遅くなると、「意図的にすぐに返信していない」「意欲が低い」と受け取られる可能性が高いです。
上記で述べたように、返信が遅いことで、他の求職者よりも印象が悪くなる可能性がありますが、返信内容次第で挽回可能です。
逆に、返信が遅かったけれども、事情があったし意欲も高いみたいだと感じてもらえれば良いのです。
できるだけ早くということですが、返信できる時間が夜遅い場合には、どうすれば良いでしょうか。
夜遅くに就活のメール返信するのは失礼?
就活のメールへの返信は、ある程度遅い時間でも問題ありません。
もちろん、深夜の3時などであれば、返信しない方が良いです。
場合によっては、メールの通知を自宅でも受け取っている場合も考えられます。
現職の仕事が終わって帰宅したのが、20時とかであれば問題ありません。
ただし、上記と同様に、遅い時間になったことへのお詫びを添えておくのが望ましいでしょう。
記事を参考に、就活のメールで良い返信ができるようにしましょう!
できるだけ時間を空けずに返信し、丁寧な文章を心掛ければよい印象が与えられます。