就活にはどのような髪型で行くのが良いでしょうか。
「メンズは前髪を上げた方が良い」といった話を聞くこともあります。
できれば、面接で好印象を与えたいですよね。
そこで、ここでは、就活の髪型に関してメンズは前髪をどうするのが良いのかについて、詳しく見ていきたいと思います。
逆にダメなヘアスタイルについても確認しましょう!
就活の髪型はメンズは前髪をどうするのが良い?
就活の髪型では、メンズは前髪が邪魔にならないようにセットするのが良いでしょう。
前髪を必ず上げなければいけないのかと思われている方もいらっしゃいますが、そういうわけではありません。
就活ルールに男は前髪を上げる、というのがあるの?
— yutaka kubo (@humbleUtak) January 22, 2021
上げるほうが良いというよりは、前髪が邪魔にならないようにするのが望ましいでしょう。
そのため、就活のメンズの髪型で前髪をどうするのが良いかというと、以下の3つが良いでしょう。
- 前髪を上げる
- 前髪を下すのであれば短くする
- 下した前髪をサイドに流す
前髪を上げる
顔に前髪が多くかかってしまうと、表情がわからなくなり暗い印象になります。
そのため、前髪を上げると好印象を与えられます。
ただ、必ずしも前髪を上げなければいけないわけありません。
前髪を下すのであれば短くする
前髪を上げるのは恥ずかしいという方もいらっしゃるかもしれません。
前髪を下すのであれば、前髪は短めにしましょう。
眉毛にかかるのはあまり印象が良くないので、それよりも短くなるようにするのが無難です。
下ろした前髪をサイドに流す
「前髪をあまり短くしたくない」という方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合には、下した前髪をサイドに流すようにしましょう。
このように、必ずしも、前髪は上げなくてはいけないわけではありません。
しかし、顔に多くの前髪がかかってしまうのは、望ましくはありません。
では、就活ではメンズの髪型はどうするのが良いでしょうか。
就活の髪型でメンズにおすすめなのは?
メンズにおすすめの就活の髪型をご紹介いたします。
- ショート
- ベリーショート
- 刈り上げ
- センター分け
ショート
定番ですが、ショートは好印象を与えられます。
前髪は眉毛にかからないくらいにしておき、横に流せば額が隠れずに明るい印象になります。
軽くワックスを付けて清潔感が出るようにセットをするとより良いです。
そんな意識を刷り込まれたまま大学四年の就活の時期、写真屋さんに行って、証明写真?を撮ってもらおうとしたら
写真屋「あなた、いつもワックスとか付けないんですか?」
僕「はい」
写真屋「男の人がワックスつけないなんて、女の人のスッピンと同じですよ!?」
続く
— ちっくん294322 (@chi_consa_rb) April 15, 2019
サイドは耳にかからない長さ、襟足はシャツにかからない長さが良いでしょう。
それほど、「ザ・就活のため」という髪型にもならないので、抵抗のない人も多いでしょう。
ベリーショート
短めが好みであれば、ベリーショートも就活にふさわしいです。
活発な印象を与えることができるので、面接官の受けは良いです。
ショートで他の応募者と印象がかぶるのを避けるためには、ベリーショートという選択肢もアリです。
ベリーショートであれば、寝癖やハネなどができにくいので、セットも楽です。
刈り上げ
後ろとサイドを刈り上げるとさわやかな印象を与えられます。
就活の面接は、清潔感・さわやかさ・フレッシュさが重要です。
ただし、ツーブロックが良くないと言われたりするように、あまり短くしすぎたり、上まで刈り上げすぎるのは好ましくはありません。
センター分け
少し長めの髪型の場合には、センター分けで額が見えるようにしましょう。
センターで分けた髪もワックスなどで、軽くサイドに流しておくとさわやかになり、就活にふさわしくなります。
お辞儀をした際に、前に落ちてこないようにしておくと良いですね。
就活には、上記のような髪型がおすすめです。
では、逆に、就活でメンズのダメなヘアスタイルとはどのようなものでしょうか。
就活でメンズのダメなヘアスタイルは?
就活でメンズのダメなヘアスタイルは以下です。
- 茶髪・金髪
- 長髪(ロン毛)
- 坊主
- パーマ
茶髪・金髪
就活では、メンズは黒髪が基本です。
就活、男は黒髪がいいだと!?
なぜ男だけなんだ!?差別か!?
そして俺地毛茶髪なんだが!?
染めろと!?うっせばーか— 衣織澪音(いおりみおん) (@mion__iori) November 13, 2020
男性の場合には、特に黒髪が要求されるのはおかしいですが、就活のためなので我慢しましょう。
長髪(ロン毛)
長さに関しては、できればサイドは耳にかからない、襟足はシャツにかからないようにしましょう。
前髪は、眉毛にかからない長さにするか、長い場合はセンター分けにしてサイドに流すのが良いです。
長髪など奇抜なヘアスタイルは面接にはふさわしくありません。
坊主
必ずしも坊主がダメとは言いませんが、できれば避けたい髪型です。
真面目な印象を与えられるようにも思えますが、人によっては威圧感を与える可能性もあります。
パーマ
ゆるければパーマなのかどうかは判断できません。
しかし、きついパーマになると、派手・チャラい印象を与えてしまいます。
癖がある場合も、できれば癖が目立たないセットをするようにしましょう。
就活では、清潔感やさわやかさが与えられることが重要です。
このように、前髪や髪型次第で、就活の面接での印象は変わります。
記事を参考に、就活で良い印象を与えられるように、ヘアスタイルを意識しましょう!